野球選手の身体的特徴①
今回は、野球選手によくみられる身体の特徴について書いていきたいと思います。
野球選手にとって投げる動作は必ずしなくてはならない動作になります。
その投げる動作はフォロースルーで投げ終わった後は、肩関節は内旋という動きになります。
内旋とは肩関節を内側にひねる状態を言います。
少し分かりにくいですが、手の平が外に向いているいます。
この状態が肩関節が内旋している状態です。
野球選手はこの動きが硬くなりやすいです。
これは肩関節後面の硬さが原因だと言われています。
特に投手はこのような動きを1試合に70球〜100球程度行っている事になります。
その為、投手は肩のかかる負担は大きいです。
なので、しっかりケアをしてもらいたいと思います。
また、この時期は試合や公式戦が多くあります。
アドレナリンが分泌されて、練習とは違う力の入れ方をする事も多くあります。
痛みが出る前にしっかりと身体を元の状態に戻す事が重要です。
スリーパーストレッチ
①投げる方の方を下にして、横向きに寝ます。
②腕を前に伸ばして、肘を90°に曲げて写真のように内側にひねっていきます。
③上の肩が後ろに倒れていかないように注意しましょう。
このストレッチで肩関節後面の柔軟性を上げていきましょう!!